著者について

2018年10月現在、都内に注文住宅建設中の施主である。

ウェブサイト oreno-ie.com「家を建てる」を開設。



著者は2017年に家を建てることを決心する。
だが、迷走!に次ぐ迷走!
半端ないストレス!
注文住宅、本気でやめようと思ったこと3度!
現在も施工内容の打ち合わせ進行中。
そのためストレスは増加中!

建売住宅やマンションは、現物がそこにある。
実際に見ることができ、そのものを観察して判断できる。
好みに合うか、合わないか!
欲しいのか、欲しくないのか!
買うか、買わないか!

判断するのは容易である。

だが、注文住宅はそうはいかない。

モデルハウスや建築現場見学会、完成現場見学会に行ったからといって自分が買うものと同じものを見れるわけではない。
土地の形が違えば家の形も違う。
広さが違えば、間取りも違う。
方角が違えば、日当たりも違う。
取得した土地の地域によっては、建ぺい率や建築制限も違う。
予算が違えば、当然品質も違う。
「こんな仕様です。」って言われても現場の大工さんや職人さんが違えば腕前も違う。
身近な例だと、髪型。
美容師さんが違えば髪型は変わる。同じ美容師さんでもいい時、悪い時がある。
工期が短かったりすれば、手抜きまではいかないにしても雑になったりしないか心配になる。

「神頼みか!」と突っ込みたくなる。

注文住宅に同じものは一つとないのだ。

プランや設計図を見ても想像の域を出ない。
歩き回って確かめることもできない。

そもそも家を建てたことがないのだから、経験値もない。
経験値がないと、判断基準が自分の中にない。
家を建てる!と決心して何冊かの専門書を読んで見たが、経験したことが無いものは知識があってもリアルさが無い。
知識と現実が結びついていないのだから、自分の選択や判断に自信が持てない。
リアルさが無いと、知っている、理解していると思っていたことが後に崩壊する。
現実に選択、決断した後に後悔することになる。

注文住宅とは、全てにおいて自分自身の選択と判断の結果として完成するものなのだ。
家を建てるとは、施主自身を問われることなのだと実感する。

一般的に、知識や経験を重ねることで自分の中の判断基準も明確になるが、「家を建てる」という経験を積むための機会や金はそう何度もやってこない。

ハウスメーカーやハウスビルダーからの情報は氾濫している。だが、施主からの情報はまだまだ少ない。

自分の建てた家が良かったのか? それは完成し、その家に住んでみて初めてわかることだ。
私の家の完成は、2019年3月を予定している。
それまでのリアルな経験や施工過程、完成後のレビューなど実際の写真と共に記録に残すことにした。

このサイトを開設することで、これから家を建てる人の判断材料の一つになればと思う。

2018年10月

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